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医療⇒病院と開業医

病院と開業医

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1.ドイツの医療システム

  (1)下記のように三つに大別される。

  (2)医薬分業。従って、薬は医者の処方箋(Rezept)をもらって薬局(Apotheke)で購入する。

2.医者のかかり方

  1. 開業医、専門医が外来診療を行っており、病院は主に入院患者の治療を行っている。
  2. 家の近所の一般医(Allgemeinmedizin)、内科医(Internist)や小児科医(Kinderarzt)を掛かり付け医=ホーム・ドクター(Hausarzt)として決めておき、何か体に不調があったときには、先ずそこで見てもらうようにする。医者は必要に応じ、処方箋を書いたり注射をしたりするが、専門医や病院での診察や治療が必要な場合には適切な専門医や病院を紹介してくれるのでその指示に従う。
  3. 診療は予約制が原則なので、先ず電話で予約をしてから見てもらう必要があるが、ひどい症状や怪我などの緊急の場合はその旨を伝え、すぐに見てもらうようにする。
  4. 診療に際しては、日本の健康保険に相当する疾病保険証(Krankenversicherung)を持参する必要がある。
  5. 症状によって、明らかに専門医(Facharzt)に見てもらう必要があると判断すれば、直接専門医に行く。ここも予約が原則なので、電話で予約をしてから行く。但し、緊急の場合は、その旨を伝えて予約なしで行けばよい。

3.疾病保険(Krankenversicherung)

  保険には下記2種類がある。

  1. 公的保険(Kassenversicherung):ほとんどの国民が加入している。カバーされる検査や薬の範囲には一定の制限があるが、治療費は原則として全額カバーされる。
  2. プライベート保険(Privatversicherung):カバーされる治療や検査の範囲は公的保険よりも幅広い。教授クラスの医師の診察を受ける事が出来たり、入院の際には1~2名用の個室の利用が可能となる。契約条件や保険料により、特殊な治療や検査がカバーされない場合もある。

4.緊急時 ⇒⇒⇒ 消防署(Feuerwehr)に電話「112」して救急車を呼ぶ

pointer救急車:112

        救急車が至急必要です。⇒ Ich brauche dringend einen Notarztwagen.

        患者を運ぶ搬送車が必要です。⇒ Ich brauche einen Krankenwagen.

4.時間外診療(夜間や休日の急診)

  (1)病院(Krankenhause)の緊急外来(Notfallambulanz)に行く。

  (2)緊急診療所(Notfallpraxis)に行く。

  (3)緊急医療センター(Arzt-Notrufzentrale)に電話して、開いている当直医を紹介してもらう。

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